Drop2 Invertion


Drop2 Invertion


では本日は、「Drop 2(ドロップ ツー)というインバージョンを説明したいと思います。

まず「Drop」とは「落とす」という意味です、次に数字の「2」はコードの上から2つ目の音を指します。ですので「Drop 2」とは「コードの上から2つ目の音を1オクターブ落とす」という意味です。

では下の楽譜を見てください。

左の楽譜は「C△72nd invertionです。この状態から、上から2つ目のドの音(ルート音)を1オクターブ下にドロップ(落とす)したコードがDrop 2インバージョンといいます

C△7Rootの音が一番下に来ているのでDrop2 Root Positionといい、その前にコードネームの「C△7 を付けてC△7 Drop2 Root Positionという名前になります。

ちなみにこのインバージョンは、ギターのバーコードと呼ばれる抑え方で演奏したときのインバージョンにもなっています。DTMなどでギターを打ち込むときなどは、こんな感じで楽器に合ったヴォイシングで打ち込むと、よりリアルなサウンドに近づけると思いますので作曲などされている方は参考にしてみてください。

 

その他の「Drop2 invertion」も紹介しておきましょう。

左の楽譜は「C△7」の「Root Position」です。上から2つ目の「ソ」の音を1オクターブ下にドロップ(落とす)したコードをDrop2 2nd invertionといいます。

なぜ「2nd invertion」になるかというと、通常(例)のインバージョンで「ソ」の音から積み上げたインバージョンのことを「2nd invertion」といいました。

(例)C△7 2nd invertion

Drop2 invertion」も同様に、どの構成音の音から積み上げているのかで、インバージョンの名前が決まるということです。ですのでコードネームはC△7 Drop2 2nd invertionとなります。

では次です、

左の楽譜は「C△7 1st invertion」です。上から2つ目の「シ」の音を1オクターブ下にドロップ(落とす)したコードをC△7 Drop2 3rd invertionといいます。Drop2では「シ」の音から積んだコードとなるため、「3rd invertion」となります。

 

左の楽譜は「C△7 3rd invertion」です。上から2つ目の「ミ」の音を1オクターブ下にドロップ(落とす)したコードをC△7 Drop2 1st invertionといいます。Drop2では「ミ」の音から積んだコードとなるため、「1st invertion」となります。

Drop2」のインバージョンは以上となります、次回は「Drop3」の説明をしたいと思います。

関連記事

ピックアップ記事

2019-7-19

気になる音符の読み方について

おすすめ!音楽理論

アーカイブ

ページ上部へ戻る